空自、北米・欧州親善訪問「アトランティック・イーグルス」を9月14日~10月1日に実施予定
- 日本の防衛
2025-9-16 11:25
防衛省 航空幕僚監部は令和7(2025)年9月12日(金)12時20分、北米・欧州親善訪問(Atlantic Eagles)の実施について以下のように公表した。

北米・欧州親善訪問(Atlantic Eagles)の実施について
航空自衛隊は、「欧州・大西洋及びインド太平洋の安全保障が相互に連関している」との認識のもと、下記のとおり北米・欧州親善訪問を実施します。
1 目的
航空自衛隊の戦闘機部隊等により北米・欧州を親善訪問し、部隊間交流等を実施することで各国空軍との相互理解の深化を図り、防衛協力・交流を推進する。
2 期間(基準)
令和7年9月14日(日)から同年10月1日(水)までの間
3 目的地(基準)
(1)アイルソン空軍基地(アメリカ合衆国)
(2)グースベイ空軍基地(カナダ)
(3)コニングスビー空軍基地、ブライズ・ノートン空軍基地(イギリス)
(4)ラーゲ空軍基地(ドイツ)
4 主要参加部隊等
(1)機種及び機数
第2航空団(千歳)F-15×4機
第1輸送航空隊(小牧)KC-767×1機
第2輸送航空隊(入間)C-2×1機
第3輸送航空隊(美保)C-2×1機、KC-46A×1機
(2)人員
約180名
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 《ニュース解説》陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開 本命は国産SUV?
- 陸上自衛隊が無人車両「テミス」「ミッションマスターSP」を試験導入、性能など検証中
- 《レポート》日米防衛産業のマッチングイベント「第4回インダストリーデー」(9月24日、25日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)