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ウガンダに派遣の陸自隊員が内倉統合幕僚長へ帰国報告 国連医療訓練任務を完遂

  • 日本の防衛

2025-12-24 15:23

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年12月22日(月)、内倉浩昭(うちくら・ひろあき)統合幕僚長が、ウガンダに国連野外衛生救護補助員コース教官として派遣されていた1等陸尉から帰国報告を受けたことを以下のように発表した。

UNFMAC教官要員の帰国報告

 12月19日、国連野外衛生救護補助員コース(UNFMAC)(国連三角パートナーシップ・プログラム(UNTPP)における医療分野の教育訓練)の教官としてウガンダに派遣されていた中原1等陸尉が、内倉浩昭統合幕僚長への帰国報告を行いました。
 UNTPPは我が国が旗振り役となり創設された、国連・支援国・要員派遣国の三者が互いに協力を行う枠組みであり、防衛省・自衛隊は得意分野を活かし、今後もUNTPPにおける教育訓練を通じて、国連PKOに派遣される各国の要員の能力強化に貢献していきます。

写真:統合幕僚監部
写真:統合幕僚監部

(以上)

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