ロッキード マーティンと富士通 デュアルユース技術の開発加速のため覚書を交わす(2月2日)
- 日本の防衛
2026-2-6 10:17
ロッキード マーティンと富士通は令和8(2026)年2月2日(月)、量子コンピューティング、やAIなど複数の重要分野における技術開発を加速するための覚書を交わした。
以下にロッキード マーティンによる発表の和訳を転載する。
ロッキード マーティンと富士通、デュアルユース技術開発の加速に向け協力
【メリーランド州ベセスダ、および川崎(日本)– 2026年2月2日】ロッキード マーティンと富士通は2月2日、複数の重要分野における技術開発を共同で加速させることを目的とした新たなMOUを締結しました。本MOUは、ロッキード マーティンの統合システムに関する専門性と、富士通の世界をリードする技術力および商用規模での展開力を活かし、デュアルユース分野における技術イノベーションの推進を目指すものです。
本MOUを通じて、両社は、量子コンピューティング、高度なセンシングおよびリアルタイムデータ融合を活用したエッジコンピューティング、人工知能(AI)および機械学習(ML)、先進マイクロエレクトロニクス、ならびにマルチドメイン対応の次世代ネットワークソリューションといったデュアルユース分野における技術基盤の強化を目指していきます。
両社CTOのコメント
ロッキード マーティン バイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)クレイグ・マーテル氏:
「本協業は、お客様の将来のニーズに応える上で重要な技術の開発を加速させるものです。ロッキード マーティンと富士通が技術分野全体にわたってそれぞれの専門性を結集することで、相乗効果を生み出し、マイクロエレクトロニクス、エッジにおける推論、量子ソリューションといった重要技術分野におけるリーダーシップをさらに前進させます。今後、本協業を通じて、お客様への迅速なイノベーション提供を目指していきます。」
富士通株式会社 執行役員副社長 CTO(システムプラットフォーム担当)ヴィヴェック・マハジャン氏:
「防衛技術のリーダーであるロッキード マーティン社と、将来のデュアルユース応用に向け高度なICT技術の開発で協力できることを光栄に思います。この協力を通じて、両社の競争力の強化を目指してまいります。」
継続的な協力関係
今回のMOUは、2025年5月の合意を拡張するものです。2025年の合意では、ロッキード マーティンのレーダー「SPY-7」のサブアレイ・スイート電源用ライン交換ユニット(LRU)の調達先として富士通が選定されたほか、日本の防衛産業基盤を強化するための戦略的協力が確立されました。
(以上)
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