外務大臣談話 イスラエルとヒズボッラーに戦闘の即時停止と自制を求める(4月10日)
- 日本の防衛
2026-4-14 11:29
外務省は令和8(2026)年4月10日(金)、攻撃の応酬が激化するイスラエルとレバノンの情勢について、以下の通り外務大臣の談話を発表した。
最近のイスラエル・レバノン情勢について(外務大臣談話)
1 3月2日のヒズボッラーによるイスラエルへの攻撃以降、双方の攻撃の応酬が激化し、多数の民間人の死傷者が発生し、民間インフラにも多大な被害が及んでいることについて、我が国として深刻な懸念を表明します。
2 3月16日には、イスラエルによるレバノンにおける地上作戦の実施が発表されました。国際社会が自制を求める中で、本作戦が実施されていることを我が国として強く懸念します。レバノンの主権と領土一体性が尊重されることを強く求めます。
3 また、3月29日から30日にかけ、国連レバノン暫定隊(UNIFIL)の要員3名が犠牲になりました。国連の要員に対する攻撃は許されるものではなく、我が国として、UNIFILの安全を脅かすいかなる行為も非難します。また、犠牲となった要員に心からの哀悼の意を表します。
4 我が国は、事態の更なる悪化を防ぐべく、イスラエルとヒズボッラーとの間の敵対行為の即時停止を求めるとともに、全ての関係者に対し、国際人道法を含む国際法の遵守、国連安全保障理事会決議第1701号を含む関連決議の完全な履行、そして、更なるエスカレーションを回避するため、最大限の自制を行うこと、及び外交的解決に真摯に取り組むことを強く求めます。
(以上)
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