北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射 日本海のEEZ外に落下と推定(8月12日)
- 日本の防衛
2026-8-12 10:26
防衛省・内閣官房は令和8(2026)年8月12日(水)、北朝鮮のミサイル等関連情報として以下のように発表した。
北朝鮮のミサイル等関連情報(6時02分、速報)
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
続報が入り次第、お知らせします。
北朝鮮のミサイル等関連情報(6時14分、落下推定情報)
先程発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したと推定されます。
ミサイル落下推定情報(6時32分、落下推定情報)
先程北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものに関して、我が国の排他的経済水域(EEZ)への飛来は現時点で確認されておりません。
北朝鮮のミサイル等関連情報(続報)について(8時01分)
1 本日5時59分頃、北朝鮮東岸付近から、少なくとも1発の弾道ミサイルが東方向に向けて発射されました。詳細については現在日米韓で緊密に連携して分析中ですが、発射された弾道ミサイルは、最高高度約90km程度で、約690km程度飛翔し、落下したのは日本海の我が国の排他的経済水域(EEZ)外であると推定されています。
2 政府より、付近を航行する航空機や船舶への情報提供を行ったところ、現時点において被害報告等の情報は確認されていません。
3 総理には、本件について直ちに報告を行い、
① 情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと
② 航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
③ 不測の事態に備え、万全の態勢をとること
の3点について指示がありました。
4 政府においては、官邸危機管理センターに設置している「北朝鮮情勢に関する官邸対策室」において、関係省庁からの情報を集約するとともに、緊急参集チームを招集し、対応について協議を行いました。
5 また、防衛省においては、防衛大臣が総理指示を受け、
① 米国、韓国等と緊密に連携しつつ、情報収集・分析に全力を挙げること
② 不測の事態の発生に備え、引き続き警戒監視に万全を期すこと
の2点について指示を出しました。
6 これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものです。また、このような弾道ミサイル発射は、関連する安保理決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題です。我が国としては、北朝鮮に対して厳重に抗議し、強く非難しました。
7 国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き、米国や韓国等とも緊密に連携し、情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげるとともに、今後追加して公表すべき情報を入手した場合には、速やかに発表することとします。

(以上)
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