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《レポート》オランダ海軍フリゲート「デ・ロイテル」が東京港に入港(6月15日)

  • 特集

2026-6-15 19:24

2026年6月15日、雨模様の中、オランダ海軍のフリゲート「デ・ロイテル」の東京港入港を祝う歓迎行事が報道公開された。Jシップス編集部 J Ships magazine

 2026年6月15日(月)午前9時頃、東京港にある東京国際クルーズターミナルに、オランダ海軍のフリゲート「デ・ロイテル」(HNLMS F804)が入港した。

 オランダ海軍艦艇の来日は、2024年のフリゲート「トロンプ」(HNLMS F803)以来、2年ぶり。「デ・ロイテル」は、国際水域における自由航行の権利を示すため、この春から世界周航ミッションに就いている。今年4月にオランダを出発し、地中海とインド洋を経て、東アジアへとやってきた。日本の前には韓国を訪れている。来日の目的は、2025年4月の日蘭間首相の合意に基づく訓練の一環とされている。

 入港歓迎行事では、海上自衛隊とオランダ海軍の音楽隊による演奏、日・蘭司令官級の挨拶などの後、ホストシップである護衛艦「むらさめ」(DD 101)艦長の平田陽一2等海佐から「デ・ロイテル」艦長ロジャー・デ・ウイット中佐へ、盾の贈呈が行われた。11時頃からは艦上でオランダ海軍司令官ハロルド・リーブレフス中将とデ・ウイット艦長による記者会見が開かれた。

「デ・ロイテル」は6月17日(水)まで東京港に滞在する予定。同17日の14時30分から17時00分にかけて、艦上を見学できる一般公開も予定されている(一般公開申込は既に終了)。

入港する「デ・ロイテル」。本艦はオランダ海軍の主力艦のひとつで、高度なレーダーシステムと長距離防空能力を備えている 写真:Jシップス編集部
歓迎式典では、「むらさめ」艦長の平田陽一2等海佐から「デ・ロイテル」艦長のロジャー・デ・ウイット中佐へ盾が贈呈された 写真:Jシップス編集部
歓迎式典後の記者会見待ち時間に見られた光景。日本産の玉ねぎやエノキタケなどを、バケツリレー方式で艦に運び込んでいた 写真:Jシップス編集部
「デ・ロイテル」が搭載する艦載ヘリコプター、NH90。NH90は仏・独・蘭・伊で国際共同開発されたヘリコプターだ 写真:Jシップス編集部
艦上で記者会見に臨んだ、オランダ海軍司令官ハロルド・リーブレフス中将(左)と「デ・ロイテル」艦長ロジャー・デ・ウイット中佐(右)。後ろに見えるのはVLS(垂直発射装置)で、囲みのポールはスタンダード・ミサイルRIM-66の形だ 写真:Jシップス編集部
Jシップス編集部J Ships magazine

“艦艇をおもしろくする海のバラエティー・マガジン” 隔月刊『Jシップス』の編集部。花井健朗氏・柿谷哲也氏・菊池雅之氏ら最前線のカメラマン、岡部いさく氏・井上孝司氏・竹内修氏ら第一線の執筆陣とともに、熱のこもった記事や特集をお届けしています!

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