護衛艦「あさぎり」型
- 用語集
護衛艦「あさぎり」型【ごえいかんあさぎりがた】
ステルス性を考慮していない最後の従来型護衛艦。艦前方の底にソナーが装備されており、船体は鋭く前方に突き出た形状をしている。艦対艦ミサイルなどを搭載し、後部甲板にはヘリコプターを1機搭載可能になっている。部品などの改修により、運用期間が5~10年延びている。1番艦 DD151「あさぎり」、2番艦 DD152「やまぎり」、3番艦 DD153「ゆうぎり」、4番艦 DD154「あまぎり」、5番艦 DD155「はまぎり」、6番艦 DD156「せとぎり」、7番艦 DD157「さわぎり」、8番艦 DD158「うみぎり」の8隻が建造された。
[主要諸元]
基準排水量:3500t 全幅:14.6m 全長:137m 速力:約56km/h 深さ:8.8m 喫水:4.5m
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
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