防衛省 統合幕僚監部は令和6（2024）年5月17日（金）、海賊対処のために派遣された水上部隊の4月の活動状況を発表した。詳細は以下の通り。

直接護衛

（1）護衛回数 0回
（2）護衛隻数 0隻（海賊対処法に基づく護衛開始以来の累計 3,955隻、以下同）
　内訳
　日本籍船 なし（累計26隻）
　我が国運航事業者が運航する外国籍船 0隻（累計 701隻）（そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻（累計 51隻））
　その他の外国籍船 0隻（累計 3,228隻）（そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻（累計 31隻））
　※なお、上記には、海上警備行動に基づく護衛（第1回～第41回）の実績は含まれていない。

ゾーンディフェンス

（1）実施日数 20日（累計 2,746日）
（2）確認した商船数 169隻（累計 33,701隻）

事案への対処等を行った事例

　特になし。

海賊対処訓練の様子　写真：統合幕僚監部

任務飛行を終えたSH-60K艦載ヘリ　写真：統合幕僚監部