三菱重工、護衛艦「やはぎ」を海自へ引き渡し
- 防衛省関連
2024-5-24 12:10
三菱重工業は2024(令和6)年5月21日(火)、同社の長崎造船所長崎工場において、護衛艦「やはぎ」を防衛省に引き渡したと発表した。
護衛艦「やはぎ」は、海上自衛隊の3,900トン型「もがみ」型護衛艦の5番艦で、同型艦の1番艦「もがみ」、2番艦「くまの」、3番艦「のしろ」、4番艦「みくま」に続く5隻目である。2020(令和2)年度に受注し、2021(令和3)年6月24日に起工、2022(令和4)年6月23日に命名式・進水式を終えて、今回の引渡式および自衛艦旗授与式となった。
全長 | 133.0 m |
---|---|
全幅 | 16.3 m |
深さ | 9.0 m |
速力 | 約30ノット(約56km/h) |
主機関 | ガスタービン 1基、ディーゼル 2基 |
主要兵装 | 62口径5インチ砲 1基、SeaRAM 1式、SSM装置 2式、 |
対潜システム 1式、対機雷戦システム 1式 |
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、全てのニュース記事を順番にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ニュース解説》国内初の実弾射撃訓練を実施「88式地対艦誘導弾」(動画公開)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 防衛省が管理職隊員の再就職状況(令和7年1〜3月分)を公開
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論