今年度2回目の予備自衛官補採用試験、6月1日から受付開始
- 防衛省関連
2024-6-5 18:58
防衛省は令和6(2024)年5月31日(金)、令和6年度第2回予備自衛官補(一般・技能)採用試験について、次のとおり公表した。
令和6年度第2回予備自衛官補(一般・技能)採用試験について
募集日程
応募期間:令和6年6月1日(土)~9月19日(木)(締切日必着)
試験日 :令和6年9月21日(土)~10月7日(月)のうち指定する日
最終合格発表:令和6年11月7日(木)
〇募集区分
北部方面隊※1:一般及び技能ともに行う。
東北方面隊※2:一般及び技能ともに行う。
東部方面隊※3:一般のみ行う。
中部方面隊※4:一般のみ行う。
西部方面隊※5:一般及び技能ともに行う。
〇細部問い合わせ先
細部は、お近くの自衛隊地方協力本部にお問い合わせください。
※1:北海道
※2:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
※3:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県
※4:富山県、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
※5:福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
予備自衛官補 【よびじえいかんほ】とは?
主として自衛官未経験者の社会人や学生で、教育訓練を経た後に予備自衛官として任用される制度のこと。防衛基盤の育成・拡大を図り、予備自衛官を安定的に確保し、医療、語学などにおける民間の優れた専門技術を有効に活用することを目的としている。33歳まで応募できる「一般公募」と、高度な資格を保有する18歳〜50代前半が応募できる「技能公募」がある。
なお「予備自衛官」は、普段は社会人や学生としてそれぞれの職業などに従事しながら、有事などの際は防衛招集命令などを受けて自衛官となり任務に就く、非常勤の特別職国家公務員とその制度のこと。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レールガン研究は民生技術の活用へ──技術シンポジウム2024
- 米海軍空母「ジョージ・ワシントン」は11月22日に横須賀入港の予定
- 将来の海で活躍する大型UUV(水中無人機)──技術シンポジウム2024
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 次世代レーダーSPY-6(V)を学ぶ──第3回 生産参画と日本防衛産業の広がり