日米両政府、6月13日~14日に日米拡大抑止協議を実施予定
- 防衛省関連
2024-6-13 06:06
防衛省は令和6(2024)年6月12日(水)16時00分、日米拡大抑止協議(EDD:Extended Deterrence Dialogue)の開催について以下のように公表した。
EDDは2010年に設立された日米両国の対話機会で、日米安全保障・防衛協力の一環として、地域の安全保障環境や日米同盟の防衛態勢などに関する事項について議論し、戦略的抑止のため意見交換を行う場である。
日米拡大抑止協議の開催について
1 6月13日から14日まで(現地時間)、日米両政府は、米国において、日米拡大抑止協議(EDD)を実施する。
2 EDDは、日米安全保障・防衛協力の一環として、地域の安全保障環境、日米同盟の防衛態勢、核及びミサイル防衛政策並びに軍備管理及びリスク低減を含む戦略的抑止に関する事項を議論し、同盟の戦略及び能力に関する相互理解を向上させ、かつ、抑止力を強化するための方策について突っ込んだ意見交換を行う場として機能している。
3 なお、EDDは、日米両国間の公式な対話メカニズムの一つとして2010年に設立され、それ以降、定期的に開催されている。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、指定職(31名)
- 防衛省の装備移転仕様等調整計画 豪州向け次期汎用フリゲートに注力(8月1日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)