平成27年に打ち上げた情報収集衛星レーダ予備機の運用終了を公表
- 防衛省関連
2024-8-2 12:12
内閣官房は令和6(2024)年7月31日(水)、情報収集衛星レーダ予備機の運用終了について公表した。
情報収集衛星レーダ予備機の運用終了について
平成27(2015)年2月1日に打ち上げた情報収集衛星レーダ予備機は、残推薬量が少なくなってきたことから、運用終了のための所要の措置を行いました。
なお、レーダ予備機は、設計寿命(5年)を超えて9年6か月にわたり運用されてきました。
現下の厳しい安全保障環境の中、質・量の両面で情報収集機能の強化が求められているところ、内閣衛星情報センターでは、現在、光学衛星4機、レーダ衛星5機、データ中継衛星1機の計10機を運用しています。
また、本年9月にはレーダ8号機の打上げを予定しており、引き続き政府として必要な情報収集能力の向上に努めてまいります。
(以上)
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