日出生台演習場で訓練中に陸自隊員2名が死亡、死因は落雷による感電死(8月20日、第2報)
- 日本の防衛
2025-8-22 09:45
防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年8月20日(水)16時00分、陸上自衛隊 玖珠(くす)駐屯地(大分県玖珠町)近くの日出生台(ひじゅうだい)演習場における西部方面戦車隊の訓練中、同部隊の隊員2名が死亡した件で、死因は落雷による感電死であったことを以下のとおり発表した。
訓練中における隊員の死亡について(第2報)
標記について、下記のとおりお知らせいたします。
1 概要
日出生台演習場において訓練実施中、同演習場内において西部方面戦車隊の隊員2名が心肺停止の状態で発見され、部外救急員(消防)により死亡と確認された事案について、司法解剖の結果、2名の死因はいずれも雷による感電死と特定されました。
2 当該隊員
西部方面戦車隊 3等陸曹 谷津剣斗 (たにつ・けんと)(25歳)
西部方面戦車隊 3等陸曹 久保田 愛悠(くぼた・あゆう)(21歳)
(以上)
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