ベトナムへの資材運搬車の譲渡に伴う操縦・整備教育の実施について(9月17日~10月24日)
- 防衛省関連
2024-9-12 11:20
防衛省は令和6(2024)年9月10日(火)15時00分、ベトナムへの中古資材運搬車の譲渡に伴い、ベトナム軍関係者を日本に招聘し、令和6年9月17日(火)~10月24日(木)の間、陸上自衛隊施設学校(茨城県ひたちなか市)及び製造会社:株式会社諸岡(茨城県龍ケ崎市)において当該車両の的確な運用に必要となる操縦・整備に関する教育を実施することを公表した。
なお、日ベトナム防衛装備品・技術移転協定に基づく初の防衛装備品の移転案件となる。
概要は以下のとおり。
ベトナムへの資材運搬車の譲渡に伴う操縦・整備教育の実施について
2023年末の日ベトナム首脳会談において「包括的戦略的パートナーシップ」に格上げされた日越二国間関係の下、日本とベトナムとの間では、ハイレベル交流、防衛装備・技術協力、能力構築支援や教育交流が進んでいます。
このような中で、昨年12月に実現した防衛装備品に係る防錆表面処理加工技術の我が国からの移転に加え、日ベトナム防衛装備品・技術移転協定に基づく初の防衛装備品の移転案件として、2024年7月に中古資材運搬車の譲渡に係る細目取極及び防衛当局間取決めに署名し、同年8月の日ベトナム防衛相会談において、両大臣は、これを歓迎するとともに、引き続き防衛装備・技術協力の分野において協力を推進していくことで一致したところです。
今般、これらの取極等に基づく中古資材運搬車の譲渡に際し、当該車両をベトナムにおいて的確に運用するために必要となる操縦及び整備に関する教育を、2024年9月17日(火)から10月24日(木)までの間、ベトナム軍関係者を我が国に招へいし、陸上自衛隊施設学校及び製造会社(ともに茨城県)において実施することとしたのでお知らせします。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 防衛省が小松基地の一部施設を訓練のため米軍に一時提供(11月4日 告示)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 10月31日 防衛省まとめ
- 統合作戦本部、令和7年度自衛隊統合演習(07JX)の実施を報告
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 11月1日付・4日付、1佐職人事(陸自1名、海自3名、空自2名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 防衛省が小松基地の一部施設を訓練のため米軍に一時提供(11月4日 告示)
- 令和7年秋の叙勲 防衛関係の受章者136名を発表
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 10月31日 防衛省まとめ
- 防衛省関係者956名が受章:第45回危険業務従事者叙勲(令和7年10月11日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 《特集:ブルーインパルス》飛行展示と飛行条件の基礎知識
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- [国会答弁]護衛艦すずつきの意図しない中国領海侵入事案に関する質問答弁
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 防衛省関係者956名が受章:第45回危険業務従事者叙勲(令和7年10月11日)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 10月8日付け、1佐人事(空自6名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 防衛省が小松基地の一部施設を訓練のため米軍に一時提供(11月4日 告示)
- 自衛隊統合演習、10月20日から全国規模で実施へ 日米豪も参加
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)


