日本の防衛と安全保障の今を伝える
[Jディフェンスニュース]

site search

menu

Jディフェンスニュース

空自の新田原基地、10月21日から在日米軍の訓練移転を受け入れ予定

  • 日本の防衛

2024-9-27 09:55

 防衛省は令和6(2024)年9月25日(水)16時30分、米軍再編に係る岩国飛行場及び嘉手納飛行場から新田原基地への訓練移転について以下のように公表した。

米軍再編に係る岩国飛行場及び嘉手納飛行場から新田原基地への訓練移転について

 米軍再編に係る岩国飛行場及び嘉手納飛行場から新田原基地への訓練移転(日米共同訓練)を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
 今般の訓練移転は146回目及び147回目です。
 国内への訓練移転は、平成18年5月の「再編の実施のための日米ロードマップ」に基づき、二国間の相互運用性の向上と米軍飛行場における訓練活動の影響の軽減のために行われるものです。

訓練期間

 令和6年10月21日(月)~11月1日(金)
※訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定

使用基地

 航空自衛隊新田原基地

使用空域

 四国沖空域、九州西方空域

訓練内容

 戦闘機戦闘訓練等

参加部隊

 (米軍)第12海兵航空群(岩国)、第18航空団(嘉手納)
 (自衛隊)第5航空団(新田原)

参加規模

 タイプⅡ
 (米軍)F-35×6機程度、F-22×6機程度、人員170名程度
 (自衛隊)F-15×12機程度
※1 岩国基地所属のF-35×6機程度は、10月28日(月)から訓練に参加する予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。

(以上)

bnrname
bnrname

pagetop