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岩屋外務大臣がイスラエル・レバノン情勢についての談話を発表(10月15日)

  • 日本の防衛

2024-10-17 11:30

 外務省は令和6(2024)年10月15日(火)、イスラエル・レバノン情勢についての岩屋毅(いわや・たけし)外務大臣の談話を発表した。
 発表内容は以下の通り。

イスラエル・レバノン情勢について(外務大臣談話)

1  10月11日に、イスラエル軍の攻撃により、国連レバノン暫定隊(UNIFIL)の要員に負傷者が発生したこと、また13日にもイスラエル軍が同暫定隊施設の敷地内に侵入したことについて、我が国として深刻な懸念を表明します。

2  国連のために行動する要員に対する攻撃は許されるものではなく、我が国として、UNIFILの安全に対する全ての脅威を非難します。

3  我が国は、事態の更なる悪化をもたらさないよう、イスラエルとヒズボッラーとの間の即時停戦を求めるとともに、全ての関係者に対し、国連要員の安全確保を含め、国際人道法を含む国際法の遵守、国連安全保障理事会決議第1701号を含む関連決議の完全な履行、そして、更なるエスカレーションを回避するため、最大限の自制を行うこと、及び外交的解決に真摯に取り組むことを強く求めます。

(以上)

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