防衛装備庁、オーストラリアの国際装備展示会に出展予定(11月19日〜21日)
- 日本の防衛
2024-11-19 11:55
防衛省 防衛装備庁は令和6(2024)年11月15日(金)16時30分、オーストラリアで11月19日(火)~21日(木)に開催される国際装備展示会「MAST AUSTRALIA 2024」にブース出展することを公表した。
公表内容は以下のとおり。
国際装備展示会「MAST AUSTRALIA 2024」への防衛装備庁ブースの出展について
標記について、下記のとおり出展するのでお知らせします。
目的
「MAST AUSTRALIA 2024」は、海事・宇宙サイバー分野における国際防衛カンファレンスのサイドイベントとして行われる国際装備展示会であり、今回「MAST AUSTRALIA 2024」において、防衛装備庁でブースを出展し、我が国装備品の魅力や高い技術力を日本企業とともに官民一体となって広く発信をすることで、諸外国との防衛装備・技術協力を推進する。
実施期間
令和6年11月19日(火)~11月21日(木)
場所
アデレード・コンベンション・センター(オーストラリア・アデレード)
出展企業(五十音順)及び出展企業の展示品の例
・神奈川機器工業株式会社(艦船用燃料/潤滑油フィルター)
・川崎重工業株式会社(ガスタービン発電装置、減速装置一体型 推進用電動装置、舶用ガスタービン、ガスタービン主発電装置)
・日本電気株式会社(UNICORN、可変深度ソーナー)
・株式会社 日立製作所(対機雷戦用ソーナーシステム、手投げ式欺まん体)
・富士通株式会社(テーブル型コンソール、ISR任務向けAIソリューション)
・三菱重工業株式会社(護衛艦「もがみ」型)
・三菱電機株式会社(艦艇搭載多機能レーダ用スマートブロックモジュール模型)
※ 模型もしくはパネル等での展示。また、展示品については更新することがある。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 馬毛島の基地建設、12月の工事作業予定などを公表
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 陸上自衛隊員の懲戒処分を発表 部下隊員に対する適切な業務管理を怠ったため(12月5日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 「防衛産業参入促進展 2024 in TOKYO」が東京・市ヶ谷で開催(12月2・3日)