中国海軍艦艇3隻が宮古島の北東海域を航行(12月7日・8日、ルーヤンⅢ級、ジャンカイⅡ級、ドンディアオ級)
- 日本の防衛
2024-12-11 11:24
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月9日(金)17時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和6年12月7日(土)午前5時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約120kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ルーヤンⅢ級ミサイル駆逐艦(艦番号「135」)及びジャンカイⅡ級フリゲート(艦番号「530」)の2隻を確認した。
その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。
また、令和6年12月8日(日)午後7時頃、海上自衛隊は、宮古島の北東約160kmの海域において、同海域を南東進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「798」)を確認した。
その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第4護衛隊所属「さざなみ」(呉)により、警戒監視・情報収集を行った。


(以上)
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