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陸自 王城寺原演習場(宮城県)で米軍実弾射撃移転訓練の見学会を開催(12月4日)

  • 日本の防衛

2024-12-11 11:22

 防衛省 東北防衛局は令和6(2024)年12月9日(月)、4日(水)に陸上自衛隊 王城寺原(おうじょうじはら)演習場(宮城県大和町・大衡村・色麻町)において、米軍実弾射撃移転訓練の見学会を実施したことを写真付きで発表した。

 詳細は以下のとおり。

王城寺原演習場における米軍実弾射撃移転訓練の見学会を開催

 令和6年12月4日(水)、王城寺原演習場において、米軍実弾射撃移転訓練の見学会を実施し、宮城県及び演習場が所在する大和町、大衡村、色麻町の関係者約30名と報道関係者に参加いただきました。
 見学会では、冒頭、フランク・J・マストロマウロ中佐(第12海兵連隊第3大隊長)より「厳しさを増す安全保障環境の中、私たちの任務の重要性を理解し、米軍を受け入れていただいている地元自治体の皆さまに感謝している。」等の発言がありました。
 参加者は、海兵隊員による155ミリりゅう弾砲、小火器などの性能や射撃指揮所の役割等についての説明に耳を傾けていました。また、最後には、155ミリりゅう弾砲5門を用いた実弾射撃訓練の見学を行いました。

フランク・J・マストロマウロ中佐の説明 写真:東北防衛局
海兵隊員から説明を受ける参加者 写真:東北防衛局
155ミリりゅう弾砲 写真:東北防衛局
155ミリりゅう弾砲による実弾射撃訓練 写真:東北防衛局

(以上)

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