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王城寺原演習場内に「東北防衛局米軍実弾射撃訓練現地連絡本部」を設置(11月24日)

  • 日本の防衛

2024-11-27 10:55

 防衛省 東北防衛局は令和6(2024)年11月24日(日)、沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施に伴い、王城寺原演習場において米軍実弾射撃訓練が11月下旬から実施予定とされていることから、王城寺原演習場内に現地連絡本部を設置したことを発表した。

 詳細は以下の通り。

沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練の分散・実施に伴い現地連絡本部を設置

 令和6年11月24日(日)、当局は、王城寺原演習場における米軍実弾射撃移転訓練の円滑かつ安全な実施や地域住民の不安解消を図るため、王城寺原演習場内に「東北防衛局米軍実弾射撃訓練現地連絡本部」を設置しました。
 現地連絡本部は、12月18日(水)までの間設置(予定)し、職員約35名程度で米軍・自衛隊等との連絡調整、関係自治体等への情報提供及び演習場周辺の巡回警備等を行い、訓練の円滑かつ安全な実施と地域住民の不安の解消に努めることとしております。

【現地連絡本部の主な業務内容】

1 移転訓練の実施に関する米軍及び関係機関等との連絡調整
2 移転訓練を実施する米軍の部隊に対する協力及び支援
3 演習場等の警備及び演習場周辺地域の巡回等
4 その他移転訓練の円滑な実施に関すること

看板の設置を完了し、現地連絡本部が開所 写真:防衛省

(以上)

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