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日本とモンゴルが防衛装備品・技術の移転協定に署名(12月11日)

  • 日本の防衛

2024-12-13 11:11

 外務省は令和6(2024)年12月11日(水)、同日にモンゴルで行われた「防衛装備品及び技術の移転に関する日本国政府とモンゴル国政府との間の協定」の署名について報道発表した。
 外務省から発表された内容は以下のとおり。

日・モンゴル防衛装備品・技術移転協定の署名

 12月11日(現地時間同日)、モンゴルにおいて、井川原賢駐モンゴル国日本国特命全権大使と、サンダグ・ビャンバツォグト・モンゴル国国防大臣(H.E. Mr. Sandag BYAMBATSOGT, Minister of Defence of Mongolia)との間で「防衛装備品及び技術の移転に関する日本国政府とモンゴル国政府との間の協定」の署名が行われました。この協定は、両国政府間で所要の手続を行った後に発効することとなります。

1 この協定は、日・モンゴル両政府間において、国際の平和及び安全に寄与するための事業等の実施のため、移転される防衛装備品、及び技術の取扱いに関する法的枠組みを設定するものです。具体的には、個別の移転について決定する手続を定めるとともに、移転される防衛装備品及び技術の適正な使用等について定めています。

2 この協定の締結により、日・モンゴル間で移転される防衛装備品及び技術について、第三国移転や目的外使用に係る適正な管理が確保され、日・モンゴル間のより緊密な防衛装備協力、及び我が国の防衛産業の生産・技術基盤の維持・向上に寄与するとともに、我が国の安全保障に資することが期待されます。

写真:外務省

【参考】
防衛装備品及び技術の移転に関する日本国政府とモンゴル国政府との間の協定

(以上)

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