防衛省、昨年における米軍装備の警護活動は13件と発表(2月5日)
- 日本の防衛
2025-2-7 11:35
防衛省は令和7(2025)年2月5日(水)18時00分、自衛隊法第95条の2(米軍等の部隊の武器等防護)に基づいて実施した米軍装備の警護活動が、昨年の間に計13件あったことを発表した。
をの内訳は「弾道ミサイルの警戒を含む情報収集・警戒監視活動」で艦艇の防護が4件、「我が国を防衛するために必要な能力を向上させるための共同訓練」で艦艇の防護が6件、航空機の防護が3件となっている。防衛省では、こうした取り組みを通じて、同盟国との安全保障・防衛協力の深化を図り、日本や地域の平和と安定を確保していくとしている。
発表内容は以下の通り。
自衛隊法第95条の2に基づく合衆国軍隊等の部隊の武器等の防護に係る結果(令和6年)について
自衛隊法第95条の2に基づき、前年に実施した合衆国軍隊等の部隊の武器等の防護に係る結果は以下のとおりです。
1 実施件数 計13件
2 内訳

(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 3月24日付け、将人事(陸自5名、海自3名、空自1名)
- 人事発令 3月1日付け・3日付け、1佐職人事(陸自40名、海自18名、空自26名)
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 中谷防衛大臣が記者会見 関係省庁と連携した自衛隊の人材確保などについて(3月7日)
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 3月10日 防衛省まとめ