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森田空幕長が定例会見 イギリス出張や日米豪共同訓練「サザン・クロス26」について(7月28日)

  • 日本の防衛

2026-7-30 15:11

 令和8(2026)年7月28日(火)14時30分~14時34分、森田雄博(もりた・たけひろ)航空幕僚長は記者会見を行った。
 空幕長からの発表事項と記者との質疑応答は以下のとおり。

空幕長からの発表事項

森田空幕長のイギリス出張について

 私は、7月14日から22日までの間、国際航空宇宙軍参謀長等会議及びロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥーへの参加、並びに防衛大臣のファンボロー国際エアショー視察随行のため、イギリスに出張いたしました。
 出張中は、スミス イギリス空軍参謀長及びコンセルヴァ イタリア空軍参謀長とのGCAP3者会合をはじめ、各国空軍参謀長等との2者会談を実施し、相互理解を深化させるとともに、防衛協力・交流を推進いたしました。また、ノイマン ドイツ航空宇宙軍総監との間で「航空自衛隊とドイツ航空宇宙軍の間における宇宙領域に係る協力の強化に関する意向書」に署名し、日独空軍種の宇宙分野における協力を大きく進展させることができました。
 特に、GCAP3者会合におきましては、イギリス及びイタリアの参謀長の交代後、初めて実施した会合であり、3者が一堂に会して率直な意見を交わすことで、相互の信頼関係を一層深めることができました。また、こうした信頼関係こそがGCAPを推進する上での基盤である、との認識を共有できたことは、大きな成果であったと考えております。
 航空自衛隊は、欧州・大西洋及びインド太平洋の安全保障が一体不可分であるとの認識の下、欧州各国との防衛協力・交流に今後も取り組んでまいります。

記者との質疑応答

日米豪共同訓練「サザン・クロス26」について

記者
 オーストラリアで今月中旬に実施された日米豪共同訓練サザンクロスについて、空幕長ご自身もご視察されたと思いますが、この共同訓練で得られた成果があれば教えてださい。
空幕長
 航空自衛隊は、令和8年7月6日から、7月16日までの間、日米豪共同訓練「サザン・クロス26」を実施いたしました。日米豪は、普遍的価値と、戦略的利益等を共有しており、本訓練を通じて3か国による協力を推進することにより、日米豪3か国の強固な連携を示し、インド太平洋地域の平和と安定に寄与できたものと認識しております。
 また、私自身も、F-35Aの運用を支える日米豪3か国の整備員が、機体の点検及び検査、燃料補給、弾薬搭載を連携して実施する共同による整備訓練を視察し、部隊の戦術技量に加え、日米共同対処能力及び日米豪3か国の相互運用性が一層向上したことを確認いたしました。
(以上)

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