護衛艦「むらさめ」型
- 用語集
護衛艦「むらさめ」型【ごえいかんむらさめがた】
護衛艦隊の中心的役割を担う汎用護衛艦。ステルス性を考慮して船体が平甲板型になっており、後部甲板はヘリ発着甲板となっている。搭載機器の省人化が進み、居住性の向上が図られ、ゆとりある造りになっている。1番艦 DD101「むらさめ」、2番艦 DD102「はるさめ」、3番艦 DD103「ゆうだち」、4番艦 DD104「きりさめ」、5番艦 DD105「いなづま」、6番艦 DD106「さみだれ」、7番艦 DD107「いかづち」、8番艦 DD108「あけぼの」、9番艦 DD109「ありあけ」の9隻が建造された。
[主要諸元]
基準排水量:4550t 全幅:17.4m 全長:151m 速力:約56km/h 深さ:10.9m 喫水:5.2m
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- DSEI Japan 2025が5月21日から過去最大規模で開催へ——日本企業は170社が参加
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 空自 新田原基地所属のT-4練習機が離陸後に墜落(5月14・15日、第1・2・3報)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論