潜水艦「たいげい」型
- 用語集
潜水艦「たいげい」型【せんすいかんたいげいがた】
海上自衛隊最新にして、1番艦の設計時からリチウムイオン電池搭載を前提に設計された世界初の潜水艦。基本的には「そうりゅう」型の発展型だが、センサー類の能力向上、静粛性の向上など、目に見えない部分で大幅な性能向上が図られた。2024年5月末現在で1番艦「たいげい」は試験潜水艦SSEに種別変更され、2番艦 SS514「はくげい」、3番艦 SS515「じんげい」の3隻が就役、4番艦 SS516「らいげい」が艤装中となっている。
[主要諸元]
満載排水量:3,000t 全幅:9.1m 全長:84.0m 速力:約37km/h
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ブルーインパルス「大阪・関西万博」で再飛行へ 7月12・13日に予定、時間とルートを発表
- 「大阪・関西万博」初日(4月13日)のブルーインパルス展示飛行 時間とルートが発表
- 馬毛島の基地建設、7月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表
- 人事発令 7月1日付け、昇任1佐人事(陸自53名、海自32名、空自24名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論