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米海兵隊ヘリ、オスプレイの沖縄県外への訓練移転 令和6年度の年間計画

  • 防衛省関連

2024-5-10 17:18

 防衛省は、令和6(2024)年5月10日、令和6年度の米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転)の年間計画について以下の通り発表した。

 令和6年度の米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転については、下記のとおり3回程度の実施を予定している。
 この訓練移転は、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、普天間飛行場に所在する航空機(※)の訓練活動を沖縄県外に移転するもの。
 なお、個々の訓練計画は、日米間の調整が整い次第、別途、お知らせする。
※普天間飛行場に所在する航空機:MV-22B、CH-53E、AH-1Z、UH-1Y

訓練名称時期期間担当
国内における米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン/RD)第2四半期2週間程度陸上自衛隊(西部方面隊)
日米共同統合演習(実動演習)第3四半期2週間程度統合幕僚監部
第3海兵機動展開部隊との共同訓練(アイアン・フィスト/IF)第3・4四半期3週間程度陸上自衛隊(陸上総隊)

※本内容については、今後、変更される場合があります。

米海兵隊のMV-22Bオスプレイ 写真:鈴崎利治

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