多国間訓練MARARA24に参加した海上自衛隊
- 防衛省関連
2024-6-13 12:12
令和6年5月27日(月)から6月8日(土)にかけて、統合幕僚監部と海上自衛隊(輸送艦「くにさき」とLCAC 2隻)が、ポリネシア駐留フランス軍が主催する人道支援・災害救援(HA/DR)多国間訓練「MARARA24」に参加した。
MARARA24はフランス主導の多国間訓練で、インド太平洋全域における複雑かつ将来の不測の事態に対処するため、この地域における危機や不測の事態に対処するための総合的な対応力を高めるものである。事前報道の段階では、今回の参加国は、フランス、オーストラリア、カナダ、チリ、コロンビア、エクアドル、ドイツ、インドネシア、マレーシア、オランダ、ニュージーランド、パナマ、ペルー、フィリピン、韓国、サモア、シンガポール、タイ、ツバル、英国、米国、クック諸島の22か国にのぼる。
アメリカ軍が公開した写真のなかに、訓練に臨む海上自衛官たちの様子を写したものがあったので、一部を紹介しておきたい。
参加にあたっての詳細は関連記事のリンクをご確認いただきたい。
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