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中国海軍の情報収集艦が種子島の北東海域を航行(10月30日、ドンディアオ級)

  • 日本の防衛

2024-11-5 11:30

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年10月31日(木)18時15分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和6年10月30日(水)午後5時頃、海上自衛隊は、種子島(鹿児島県)の北東約70kmの海域において、同海域を西進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「791」)を確認した。
 その後、30日(水)から31日(木)にかけて、当該艦艇が大隅海峡を西進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、当該艦艇は24日(木)に奄美大島(鹿児島県)と横当島(鹿児島県)との間の海域を北東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第11護衛隊所属「ゆうぎり」(横須賀)及び第1海上訓練支援隊所属「てんりゅう」(呉)により、警戒監視・情報収集を行った。

中国海軍艦艇の行動概要 地図:統合幕僚監部

(以上)

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