日本が提出した核兵器廃絶決議案が国連総会で採択(12月3日)
- 日本の防衛
2024-12-6 09:00
外務省は令和6(2024)年12月3日(火)、同日(現地時間12月2日)に米国・ニューヨークで行われた国連総会本会議において、日本が提出した核兵器廃絶決議案が採択されたことを報道発表した。
外務省から発表された内容は以下のとおり。
我が国核兵器廃絶決議案の国連総会本会議での採択
12月3日(現地時間12月2日)、ニューヨークで行われた国連総会本会議において、我が国が提出した核兵器廃絶決議案(「核兵器のない世界に向けた共通のロードマップ構築のための取組」)が、152か国の支持を得て採択されました。
1 この決議案は、11月2日(現地時間1日)に国連総会第一委員会で採択されたものと同一であり、我が国として、「核兵器のない世界」を実現する上での、現実的かつ実践的な取組の方向性を示す必要があるとの認識の下、核軍縮・不拡散体制の礎石であるNPTの維持・強化を念頭に、核兵器の不使用の継続、透明性の向上、核兵器用核分裂性物質生産禁止条約(FMCT)の早期交渉開始、被爆の実相の理解向上に係る軍縮・不拡散教育など、我が国が提唱する「ヒロシマ・アクション・プラン」に基づく具体的な措置の実施を国際社会に呼びかけるものです。
2 本年の決議案は、核軍縮をめぐる国際社会の分断の深まりに加え、安全保障環境が一層厳しさを増す中において、核兵器国である米国及び英国並びに多くの非核兵器国の幅広い支持を得て採択されました。我が国としては、この決議を通じ、「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の機運を一層高めるとともに、現実的かつ実践的な取組を粘り強く着実に進めてまいります。
(参考1)国連総会本会議における我が国決議案の採択結果
賛成:152か国
反対:6か国
棄権:28か国
(参考2)国連総会第一委員会における我が国決議案の採択結果
賛成:145か国
反対:6か国
棄権:29か国
(参考3)別添
- 我が国核兵器廃絶決議採択(骨子)(PDF)
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100762524.pdf
- 我が国核兵器廃絶決議(英文)(PDF)
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100762525.pdf
- 我が国核兵器廃絶決議(和文仮訳)(PDF)
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100762526.pdf
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- [国会答弁]防衛省・自衛隊の制服着用に関する質問答弁を公開
- 令和8年度予算が成立 防衛省・自衛隊 公式サイトで防衛予算の概要を公表(4月8日)
- 統合幕僚監部、令和8年度統合訓練の概要を発表(4月8日)
- 人事発令 4月13日付け、1佐人事(空自2名)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 人事発令 3月20日・22日・23日付け、1佐職人事(陸自169名、海自99名、空自45名)
- 防衛装備庁、防衛省ファンディングの研究28件について終了評価・中間評価を公表(4月6日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 森田空幕長が記者会見 「航空宇宙自衛隊」への改編と日蘭訓練の手応え(4月7日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 海自護衛艦「あさひ」がベトナム海軍哨戒艇と共同訓練(4月5日)
- ロシア軍機1機が日本海上空を新潟県沖まで飛行(4月7日、IL-20)
- 統合幕僚監部、令和8年度統合訓練の概要を発表(4月8日)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 防衛省、第10回処遇・給与部会を3月13日に開催 自衛官俸給表に関する資料を公表
- 人事発令 3月17日・18日・19日付け、1佐職人事(海自12名、空自1名)
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- 森田空幕長が記者会見 F-35A用対艦・対地ミサイル「JSM」納入など(3月17日)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 自衛隊が管理職隊員の再就職状況 (令和7年10〜12月分) を公表(3月24日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)

