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中国海軍艦艇2隻が沖縄本島と宮古島の間を航行(1月2日、ルーヤンIII級、ソブレメンヌイ級)

  • 日本の防衛

2025-1-8 12:05

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月6日(火)17時、1月2日の中国海軍艦艇の動向について以下のように発表した。

中国海軍艦艇の動向について

 令和7年1月2日(木)午後10時頃、海上自衛隊は、宮古島(沖縄県)の北東約110kmの海域において、同海域を南進する中国海軍ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「134」)及びソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「136」)を確認した。
 その後、これらの艦艇が沖縄本島と宮古島との間の海域を南進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊所属「くろしま」(沖縄)、第1航空群所属「P-1」(鹿屋)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号「134」) 写真:統合幕僚監部
ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(艦番号「136」) 写真:統合幕僚監部
 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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