米軍再編に係るグアム等への訓練移転、1月20日から実施予定
- 日本の防衛
2025-1-17 14:15
米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転について
米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転(単独訓練)を、下記のとおり実施しますので、お知らせします。
今回で国外への訓練移転は、76回目、77回目及び78回目となります。
グアム等への訓練移転は、米軍飛行場周辺地域における訓練活動の影響軽減のために実施されるものです。
1 岩国飛行場からグアム等への訓練移転
・訓練期間:令和7年1月20日(月)~2月24日(月)
・参加部隊:第12海兵航空群(岩国)
・参加規模:F-35B×10機程度、FA-18×10機程度、KC-130×2機程度、人員770名程度
2 嘉手納飛行場からグアム等への訓練移転
・訓練期間:令和7年1月31日(金)~2月20日(木)
・参加部隊:第18航空団(嘉手納)
・参加規模:F-35A×10機程度、EA-18×6機程度、E-3G×2機程度、KC-135×1機程度、人員600名程度
3 三沢飛行場からグアム等への訓練移転
・訓練期間:令和7年2月3日(月)~2月26日(水)
・参加部隊:第35戦闘航空団(三沢)
・参加規模:F-16×12機程度、C-130×1機程度、人員230名程度
※訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定。
※ 本内容については、今後、変更される場合があります。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ロッキード マーティン社が海自イージス・システム搭載艦向けSPY-7レーダーの第1面を納入
- 「海上自衛隊員勤務指針 JMSDF Sailors Guide」を公開(1月14日)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 防衛省、認知領域を含む情報戦への対応について方針を公開
- 森下陸上幕僚長がマシエッロ伊陸軍参謀長を陸上幕僚監部に招待(1月10日~12日)