岩屋外務大臣、イスラエルとハマスの停戦合意を受けて談話を発表(1月16日)
- 日本の防衛
2025-1-17 14:00
外務省は令和7(2025)年1月16日(木)、同1月15日(水)にイスラエルとイスラム組織ハマスの間で停戦合意が成立したことについて、岩屋 毅(いわや・たけし)外務大臣談話を以下の通り公表した。
ガザ情勢をめぐる人質の解放と停戦に関する合意の成立について(外務大臣談話)
1 1月15日(現地時間同日)、ガザ情勢をめぐって、人質の解放と停戦に関する合意が当事者間で成立したことを我が国として歓迎します。同合意は、軍事活動の停止、人質の解放、人道支援活動の増加等を定めており、これは、我が国が求め続けてきた人道状況の改善と事態の沈静化に向けた重要な一歩です。
2 我が国は、エジプト、カタール、米国を始め、合意達成に尽力した全ての関係者の努力を評価するとともに、当事者に対し、耐えがたい苦しみに終止符を打つべく本件合意の誠実かつ着実な履行を求めます。また、今回の合意がイスラエル・パレスチナ情勢の長期的安定化につながることを強く望みます。
3 我が国は、引き続き、関係国・国際機関と緊密に意思疎通を行いつつ、ガザの人道状況の改善、復興及び統治に関する国際的な努力に積極的に関与するとともに、二国家解決及び長期的な地域の平和と安定の確立に向けた外交努力を重ねていきます。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 海自、フィジー 海軍と共同訓練を実施(11月3~7日)
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 空自、小松基地で日印戦闘機操縦者交流を実施(11月5日・6日)
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 砕氷艦「しらせ」、11月19日から第67次南極地域観測協力へ
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《レポート》防衛装備庁技術シンポジウム2025(11月11日)
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 海自、フィジー 海軍と共同訓練を実施(11月3~7日)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出

