千葉県銚子市で鳥インフル 陸自第1空挺団が災害派遣出動(1月19日)
- 日本の防衛
2025-1-22 10:45
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月19日(日)18時30分、前日に千葉県銚子市で発生した鳥インフルエンザにともなう陸上自衛隊の災害派遣について、以下のとおり公表した。
千葉県銚子市における鳥インフルエンザ発生に係る災害派遣について
※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。
概要
○ 令和7年1月18日(土)、千葉県銚子市に所在する採卵鶏の農場(約36万羽)において鳥インフルエンザの疑いが発生し、検査の結果、本日(19日(日))、鳥インフルエンザ陽性が確定。
○ 19日(日)14時00分、陸上自衛隊 第1空挺団長(習志野・千葉)に対し、千葉県知事から鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
○ 同日17時15分より、陸上自衛隊 第1空挺団の隊員が殺処分等に係る支援を24時間態勢で実施。
活動部隊
○ 陸上自衛隊 第1空挺団
活動態勢
○ 隊員約100名態勢で実施。
○ 約36万羽のうち、自衛隊は発生鶏舎の約4万羽を担当。
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