ヒューストン米海軍原子力推進機関部長が藤井外務副大臣を表敬訪問(1月29日)
- 日本の防衛
2025-1-31 09:31
外務省は令和7(2025)年1月29日(水)、藤井比早之(ふじい・ひさゆき)外務副大臣がウィリアム・J・ヒューストン米国海軍原子炉管理局長の表敬訪問を受けたことを発表した。公開された概要と写真は下記の通り。
ヒューストン米国海軍原子炉管理局長による藤井外務副大臣表敬
1月29日、午後5時から約30分間、藤井比早之外務副大臣は、訪日中のウィリアム・J・ヒューストン米国海軍原子炉管理局長(海軍大将)(Admiral William J. Houston,Director of Naval Nuclear Propulsion Program, United States Navy)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
冒頭、藤井副大臣から、トランプ大統領の就任に祝意を表した上で、我が国周辺の安全保障環境が厳しさを増す中で、日米同盟の抑止力・対処力の更なる強化は極めて重要であり、ヒューストン局長のリーダーシップを高く評価する旨述べました。
双方は、米原子力空母「ジョージ・ワシントン」の前方展開を含む強固な米海軍のプレゼンスが維持されることの重要性について認識を共有しました。その上で、藤井副大臣から、原子力艦について高い水準の安全性を維持するよう働きかけました。また、横須賀市を始めとする地元自治体と米海軍の良好な関係が維持・強化されることへの期待を表明しました。
これに対して、ヒューストン局長から、原子力艦の運用に当たっては、今後も高い水準の安全性を確保していく旨の発言があるとともに、昨年末に横須賀市で成功裏に実施された「日米合同原子力防災訓練」を始め、地元自治体との協力を更に進めていくとの決意が述べられました。
その他、双方は、現下の安全保障環境を念頭に、今後の日米協力について意見交換を行いました。
(参考)米国海軍原子炉管理局
開発から保守・廃棄まで、米海軍の原子力艦に関する業務全般を所管している。これらの原子力艦が我が国に寄港するに当たっては、安全性の確保・確認を行う。
(以上)
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