ロシア軍機 計8機が宗谷海峡と日本海上空を3つのルートで飛行(1月30日、Tu-95、Su-35、Su-30、IL-38)
- 日本の防衛
2025-2-3 11:25
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2024)年1月30日(木)20時45分、ロシア軍機の爆撃機、戦闘機、哨戒機の動向について以下のように発表した。
ロシア軍機の動向について
令和7年1月30日(木)午前から午後にかけて、ロシアの爆撃機(Tu-95)×2機、戦闘機(Su-35)×1機及び戦闘機×1機が大陸方面から飛来し、北海道知床岬沖で変針し、宗谷海峡上空を通過した後、大陸方面に向けて北西進したことを確認した。
また、同日午後、ロシアの爆撃機(Tu-95)×2機、戦闘機(Su-30)×1機及び戦闘機×1機が、再度大陸方面から飛来し、日本海上を北海道奥尻島沖から秋田県男鹿半島沖まで南進した後、大陸方向に向けて北西進したことを確認した。
更に、これらの爆撃機等が飛行する間、ロシアの哨戒機(IL-38)×1機が日本海上を飛行していることを確認した。
これらに対して、航空自衛隊の北部航空方面隊等の戦闘機を緊急発進させ対応した。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 防衛装備庁、研究開発の紹介パンフレットを発表(1月30日)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- ロシア軍機 計8機が宗谷海峡と日本海上空を3つのルートで飛行(1月30日、Tu-95、Su-35、Su-30、IL-38)
- ロッキード マーティン、日米の統合射撃能力を仮想イージス・ウェポン・システムで支援
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)