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陸上自衛隊のあいば野演習場での射撃訓練で、演習場外への着弾の可能性(2月3日)

  • 日本の防衛

2025-2-6 10:30

 防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年2月4日(火)12時、陸上自衛隊中部方面特科連隊第3大隊があいば野演習場(滋賀県高島市)で実施中の射撃訓練において、演習場外への着弾の可能性があることを発表した。着弾の状況は詳細を確認中としている。詳細は以下の通り。

射撃訓練実施中の演習場外への着弾の可能性について(第1報)

 陸上自衛隊中部方面特科連隊第3大隊(日本原駐屯地)が、あいば野演習場において155mm榴弾砲FH70の射撃訓練を実施中のところ、着弾が確認できない事象が発生しました。西峰地区保安用地を含め、演習場外に着弾した可能性も否定できないため、お知らせします。

発生日時

 令和7年2月3日(月)14時40分頃

弾着推定場所

 あいば野演習場西峰地区保安用地付近

被害の状況等

 現在部隊が捜索中であり、着弾の状況は詳細を確認中ですが、現在のところ、部外からの被害の連絡はありません。

(以上)

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