陸上自衛隊のあいば野演習場での射撃訓練で、演習場外への着弾の可能性(2月3日)
- 日本の防衛
2025-2-6 10:30
防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年2月4日(火)12時、陸上自衛隊中部方面特科連隊第3大隊があいば野演習場(滋賀県高島市)で実施中の射撃訓練において、演習場外への着弾の可能性があることを発表した。着弾の状況は詳細を確認中としている。詳細は以下の通り。
射撃訓練実施中の演習場外への着弾の可能性について(第1報)
陸上自衛隊中部方面特科連隊第3大隊(日本原駐屯地)が、あいば野演習場において155mm榴弾砲FH70の射撃訓練を実施中のところ、着弾が確認できない事象が発生しました。西峰地区保安用地を含め、演習場外に着弾した可能性も否定できないため、お知らせします。
発生日時
令和7年2月3日(月)14時40分頃
弾着推定場所
あいば野演習場西峰地区保安用地付近
被害の状況等
現在部隊が捜索中であり、着弾の状況は詳細を確認中ですが、現在のところ、部外からの被害の連絡はありません。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 防衛省が統合作戦司令部の1名の懲戒処分を発表 秘密文書の持ち出しなど(10月3日)
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 自衛隊統合演習、10月20日から全国規模で実施へ 日米豪も参加
- 《ニュース解説》陸自の新型装輪装甲車「AMV XP」を知る
- 海自が令和7年度実動演習を10月20日~31日に実施予定 米・豪・加・仏などと連携強化
- 陸上自衛隊が無人車両「テミス」「ミッションマスターSP」を試験導入、性能など検証中
- 防衛省報道官が記者会見 アメリカ「国防総省」は「戦争省」に(10月3日)
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 《ニュース解説》陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開 本命は国産SUV?
- 《ニュース解説》陸自の新型装輪装甲車「AMV XP」を知る
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 《レポート》日米防衛産業のマッチングイベント「第4回インダストリーデー」(9月24日、25日)
- 防衛省が情報本部の4名の懲戒処分を発表 免許証偽造や特定秘密の取り扱いなどで(9月29日)
- 人事発令 10月1日付け、1佐人事(陸自11名、空自6名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 8月1日付け、1佐職人事(陸自191名、海自56名、空自34名)
- 《特集》「世界陸上2025」で東京上空を飛ぶブルーインパルス どこで見る? どこで撮る?
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 《ニュース解説》陸自の新型装輪装甲車「AMV XP」を知る
- 《レポート》それは“動く英国大使館” ──空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の東京寄港
- 《ニュース解説》陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開 本命は国産SUV?
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる