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防衛省報道官が奄美大島から沖縄県辺野古への土砂搬出に関する質問に回答(3月11日)

  • 日本の防衛

2025-3-13 12:00

 令和7(2025)年3月11日(火)15時30分~15時33分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は、防衛省A棟11階第1省議室において報道官会見を行った。
 内容は、以下のとおり。

発表事項

なし。

記者との質疑応答

記者 :奄美大島から沖縄県辺野古への土砂搬出に関してお伺いさせていただきます。
 昨年9月から奄美大島の島内で積出港及び採石場での外来種の有無の調査が始まっているかと思います。25年にも沖縄県への搬出という方針を伺っておりますが、現在の調査の状況ですとか、進捗に関して教えていただけたらと思います。

報道官 :御質問の普天間飛行場代替施設建設事業についてですけれども、奄美大島において、埋立土砂の搬出に向けた調査を開始した事実はございません。その上で、同事業におきましては、護岸工事などに使用する石材の調達を担う受注者が、埋立土砂ではなく、石材の調達先を検討する中で、奄美大島における調査を実施しているものと承知しております。なお、今後の石材の調達先については、現時点では決まっておりません。

(以上)

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