中国による東シナ海での一方的な資源開発に新たな動き 外務省は強く抗議
- 日本の防衛
2025-5-15 11:55
外務省は令和7(2025)年5月13日(火)、中国による東シナ海での一方的な資源開発に関する新たな動きについて以下のように公表した。
公表内容の末尾に記載された参考情報「中国による東シナ海での一方的資源開発の現状」も以下に併せて紹介する。
中国による東シナ海での一方的な資源開発に関する新たな動きについて
令和7年5月13日 外務省
今般、東シナ海の日中の地理的中間線の西側において、中国による新たな1基の構造物の設置に向けた動きを確認しました。
東シナ海の排他的経済水域及び大陸棚の境界がいまだ画定していない状況において、中国側が同海域において一方的な開発を進めていることは極めて遺憾であり、直ちに金井正彰外務省アジア大洋州局長から施泳・在京中国大次席公使に対し、強く抗議するとともに、東シナ海資源開発に関する日中間の協力に関する「2008年合意」の実施に関する交渉再開に早期に応ずるよう改めて強く求めました。
中国による東シナ海での一方的資源開発の現状
令和5年12月19日 外務省
1 近年、中国は、東シナ海において資源開発を活発化させており、政府として、日中の地理的中間線の西側で、これまでに計18基の構造物を確認している。
2 東シナ海の排他的経済水域及び大陸棚は境界が未画定であり、日本は日中中間線を基にした境界画定を行うべきであるとの立場である。このように、未だ境界が画定していない状況において、日中中間線の西側においてとは言え、中国側が一方的な開発行為を進めていることは極めて遺憾である。政府としては、中国側に対して、一方的な開発行為を中止するとともに、東シナ海の資源開発に関する日中間の協力について一致した「2008年6月合意」の実施に関する交渉再開に早期に応じるよう、改めて強く求めているところである。
▼中国による一方的な資源開発の状況
写真(PDF)
地図(PDF)
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 三菱重工、無人機に搭載する日本製ミッション・オートノミーの飛行実証に成功 米Shield AI社と協業(3月17日)
- 防衛研究所の防衛事務官を懲戒処分 懇親会で複数名の身体に接触し精神的苦痛を与えたため減給(3月27日)
- 人事発令 3月26日・27日付け、1佐人事(海自2名、空自1名)
- 自衛隊が管理職隊員の再就職状況 (令和7年10〜12月分) を公表(3月24日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 3月20日・22日・23日付け、1佐職人事(陸自169名、海自99名、空自45名)
- 《レポート》航空自衛隊が宇宙作戦団を新編、宇宙監視能力の拡充へ(3月28日)
- 齋藤海上幕僚長が定例会見 海上自衛隊の部隊新編やオーストラリア出張など(3月24日)
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- 自衛隊が管理職隊員の再就職状況 (令和7年10〜12月分) を公表(3月24日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(空自6名)
- 人事発令 3月26日・27日付け、1佐人事(海自2名、空自1名)
- 森田空幕長が記者会見 F-35A用対艦・対地ミサイル「JSM」納入など(3月17日)
- 海自護衛艦「くまの」がオーストラリア海軍主催の国際観艦式に参加(3月23日)
- 人事発令 3月25日付け、1佐人事(空自1名)
- 人事発令 3月20日・22日・23日付け、1佐職人事(陸自169名、海自99名、空自45名)
- 防衛省、情報本部の2等海尉を懲戒処分 自己と異なる階級章を縫着した制服の着用で減給(3月25日)
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将人事(陸自6名、海自3名、空自2名)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 人事発令 令和8年3月1日・2日付け、1佐職人事(陸自2名、海自15名、空自8名)
- 人事発令 3月3日付け、1佐職人事(陸自20名、海自19名、空自15名)
- 森田空幕長が臨時記者会見 航空自衛隊U-125Aによる事故2件について(3月6日)
- 人事発令 3月17日・18日・19日付け、1佐職人事(海自12名、空自1名)
- 防衛省、第10回処遇・給与部会を3月13日に開催 自衛官俸給表に関する資料を公表
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)

