DSEI Japan 2025 短報 ── SUBARU
- 日本の防衛
2025-5-25 12:00
2025年5月21日から23日まで、千葉県の幕張メッセで開催された、日本で唯一の統合型防衛・セキュリティ展示会「DSEI Japan 2025」。主要な出展ブースの展示内容を、個別にお届けしよう。
SUBARUといえば、現在は一般的に自動車メーカというイメージが強いが、その前身は戦前から戦中にかけて戦闘機などの開発・製造を行っていた中島(なかじま)飛行機であり、現在でも飛行機にかけるその情熱と技術は変わらない。
同社は現在、陸上自衛隊向けの多用途ヘリUH-2(原型機はベル412EPX)の製造を行っており、また無人機開発にも取り組んでいる。
今回のDSEI Japanでは、同社が製造するUH-2のコクピットおよびキャビン部分を再現した精巧なモックアップがメインの展示物となっており、グラスコクピット化された同機の先進的な内装を体感することができる。


また、同社の内部において現在検討が進められているという固定翼無人機の模型も展示されている。こちらはいまだ概念検討段階であり、デザインも確定的なものではないとのことだが、その動向に注目が集まる。

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