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防衛装備庁、研究職技官を目指す人向けの自衛隊奨学生制度をスタート

  • 日本の防衛

2025-6-11 12:25

 防衛装備庁は令和7(2025)年6月9日(月)、2025年(令和7)度から募集を始める、防衛装備庁の研究職技官を目指す人向けの新たな自衛隊奨学生制度について公表した。
 毎月12万円の貸与型奨学金で、返還免除制度有り。応募資格は大学3年から博士課程の在籍者で、2025年度は人工知能、サイバーセキュリティ、航空工学、宇宙工学を研究する(予定の)者となっている。

 令和7年度の募集概要など、詳細についてはこちらを参照のこと。

自衛隊奨学生制度

 自衛隊奨学生(防衛装備庁・研究職)は、修士又は博士の学位取得後に、 防衛装備庁の研究職技官として勤務する意志を持つ理系学生又は生徒に対し、 防衛装備庁より学資金が貸与される制度です。
 自衛官を対象とした従来の制度を拡充し、2025年度から新たに、 防衛装備庁の研究職技官を目指す方向けの募集が始まります。

(以上)

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