金子防衛大臣政務官がブルガリア国防省を訪問(9月23日〜24日)
- 日本の防衛
2025-9-29 10:30
防衛省は令和7(2025)年9月25日(木)17時00分、金子容三(かねこ・ようぞう)防衛大臣政務官によるブルガリア訪問について以下のように公表した。
金子防衛大臣政務官のブルガリア訪問について(概要)
1 ブルガリア国防省訪問
令和7年9月23日、金子防衛大臣政務官は、ブルガリア国防省を訪問し、イリエフ国防副大臣と会談するとともに、24日にはザプリャノフ国防大臣を表敬しました。双方は、欧州・大西洋及びインド太平洋の安全保障は不可分な現在の国際情勢下でのハイレベル交流やNATO・EUを通じた協力を含む二国間の防衛協力・交流、両国の国防政策、ウクライナ支援等について意見交換を行うとともに、民主主義、ルールに基づく国際秩序をはじめとする価値・原則を共有する両国が、本年5月に署名された「日ブルガリア戦略的パートナーシップ」を踏まえ、二国間の防衛協力・交流を一層推進していくことで一致しました。
2 部隊視察(グラフ・イグナティエヴォ空軍基地)視察
令和7年9月23日、金子防衛大臣政務官は、グラフ・イグナティエヴォ空軍基地を視察し、任務等の概要について説明を受けるとともに、同基地に配備されている戦闘機等を視察しました。
3 ラデフ大統領及びドンチェフ副首相表敬
令和7年9月24日、金子防衛大臣政務官は、ラデフ大統領及びドンチェフ副首相を表敬し、二国間の防衛協力・交流等について意見交換を行うとともに、本年5月に署名された「日ブルガリア戦略的パートナーシップ」で確認されたとおり、二国間協力を拡大していくことを確認しました。
4 NATO危機管理・災害対応研究センター(COE)訪問
令和7年9月24日、金子防衛大臣政務官は、危機管理・災害の幅広い分野における研究・演習を行っている「NATO危機管理・災害対応研究センター(COE)」を訪問し、同COEの概要について説明を受けました。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、内閣承認人事(陸自2名、海自2名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 馬毛島の基地建設、12月の工事作業予定などを防衛省九州防衛局が公表(12月1日)
- ノースロップ・グラマン社、IHIとグローバルな推進技術の発展に向け覚書を締結(12月3日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 11月25日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 11月20日付け、1佐人事(海自7名)
- 空自が米国で統合ミサイル防衛の実弾射撃訓練を実施(10月13日〜11月15日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 1等海佐の懲戒処分を発表 他部隊の隊員に暴言を伴う威圧的な言動(11月26日)
- 《解説》統合戦闘指揮システムIBCSと導入の鍵となる装備国の主権性
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- 人事発令 11月25日付け、1佐人事(海自2名)













