ノースロップ・グラマン社、IHIとグローバルな推進技術の発展に向け覚書を締結(12月3日)
- 日本の防衛
2025-12-5 09:00
ノースロップ・グラマン社は2025年12月3日(水)、IHIエアロスペースとグローバルな推進技術の発展に向けて覚書を締結したことを発表した。
日本語訳の発表内容は以下の通り。
ノースロップ・グラマン、IHIエアロスペースとグローバルな推進技術の発展に向けて覚書を締結~環太平洋の協力により、グローバルな規模で推進技術の発展を目指す~
東京ー2025年12月3日ー
ノースロップ・グラマン社(NYSE:NOC)とIHIエアロスペース株式会社は、宇宙および国家安全保障での活用に向けた推進技術に関する協力の可能性を検討するための覚書(MOU)を締結しました。両社は、米国と日本の強固な同盟関係の下、米国および日本のカスタマーのニーズが進化する中でそれに応える革新的な推進ソリューションを探求することに注力します。
ノースロップ・グラマンとIHIエアロスペースは、推進システム開発における専門性と先進的な製造能力を活かし、今後の協業に向けた取り組みを進めていきます。

両社からのコメント:
ノースロップ・グラマン日本担当エグゼクティブ リサ・ブラウン:
IHIエアロスペースと協力して推進技術の未来を探求することは、私たちの独自の能力を結集し、イノベーションを推進する機会を提供します。このMOUは、固体ロケットモーター技術の限界を押し広げる国際的なパートナーシップを育む私たちの献身を象徴しています。
IHIエアロスペース 並木文明社長:
ノースロップ・グラマンとのパートナーシップは、実りの多い協力関係への第一歩となります。ノースロップ・グラマンはこの分野で広範囲の経験と実績を持ち、私たちは長年にわたり協力関係を築いてきました。このパートナーシップが、日本と米国の国際協力をさらに促進すると確信しています。
ノースロップ・グラマンの推進技術について
ノースロップ・グラマンは、極超音速推進、兵装、コンポーネント、ミサイル、電子機器、迎撃システムといった先進兵器システムの卓越した企業です。私たちのミサイルおよび推進関連の製品には、戦術ロケットモーター、中・大口径弾薬、複合材構造、機械式・電子式信管、そして米国および同盟国向けの先進兵器が含まれます。
ノースロップ・グラマンは、航空宇宙と防衛技術分野におけるグローバルなリーディングカンパニーです。時代を切り拓く弊社のソリューションは、カスタマーが世界と繋がり、また世界を守るために必要な能力を提供し、宇宙全体にわたる人類の探究の境界を押し広げています。カスタマーの最も困難な問題を解決するという共通の使命を原動力として、弊社の従業員は可能性の限界に日々挑戦しています。
IHIエアロスペースの推進技術について
IHIエアロスペースは、先進的な推進システムおよび宇宙機器の分野で日本国内および国際的にも高い評価を得ている、日本を代表するメーカーです。同社は、宇宙輸送システム、ミサイル用固体推進システム、衛星用推進システムを含む幅広い製品を提供しています。IHIエアロスペースの技術は、日本および世界中で宇宙探査および安全保障を支えています。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 森田空幕長が記者会見 「航空宇宙自衛隊」への改編と日蘭訓練の手応え(4月7日)
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 統合幕僚監部、令和8年度統合訓練の概要を発表(4月8日)
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 海自護衛艦「あさひ」がベトナム海軍哨戒艇と共同訓練(4月5日)
- 荒井陸幕長が定例記者会見 令和8年度主要訓練・演習、25式スタンド・オフ・ミサイル配備など(4月7日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?
- 「自衛隊が目指す組織文化」を防衛省が公表 処遇改善への取り組みの一環(4月1日)
- 森田空幕長が記者会見 「航空宇宙自衛隊」への改編と日蘭訓練の手応え(4月7日)
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 海自護衛艦「あさひ」がベトナム海軍哨戒艇と共同訓練(4月5日)
- 人事発令 4月3日付け、1佐職人事(空自1名)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- カナダ空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月上旬に実施
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 防衛省、第10回処遇・給与部会を3月13日に開催 自衛官俸給表に関する資料を公表
- 人事発令 3月17日・18日・19日付け、1佐職人事(海自12名、空自1名)
- ニュージーランド空軍哨戒機が北朝鮮籍船舶の「瀬取り」に対する警戒監視活動を3月下旬~4月中旬に実施(3月25日)
- 森田空幕長が記者会見 F-35A用対艦・対地ミサイル「JSM」納入など(3月17日)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 自衛隊が管理職隊員の再就職状況 (令和7年10〜12月分) を公表(3月24日)

