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JA2024速報──航空自衛隊[W3-006]

  • その他

2024-10-17 08:12

2024年10月16日から19日まで開催されている「2024国際航空宇宙展」(JA2024)。主要出展ブースの展示内容を、短い記事にまとめてお届けしよう。月刊Jウイング編集部 JWings magazine

航空自衛隊の展示ブースに展示された、防衛装備庁(旧 技術研究本部)が開発した無人機研究システム実機。全長5.2m、全幅2.5m、全高1.6m、運用重量760kg 写真:月刊Jウイング編集部

 今年創設70周年を迎え、《大空とその先へ To the Sky and Beyond》のスローガンを掲げる航空自衛隊では、無人機研究システム(2004~2016年)の機体とF-2戦闘機の機体模型を展示。さらに2027年度までの改称を予定している「航空宇宙自衛隊」への進化や、空自70年の歩み、空自の進化を支える技術力など、過去と未来にわたる幅広い展示を展開している。

「航空自衛隊 宇宙領域把握開始」のタイトルで紹介する「宇宙作戦群」の展示では、人工衛星に大きなダメージを与える恐れのある宇宙ごみ“スペースデブリ”など、いま宇宙領域での作戦が求められる理由を解説している。

VR体験コーナーでは専用ゴーグルを装着し、ブルーインパルスT-4体験が楽しめる 写真:月刊Jウイング編集部

(以上)

月刊Jウイング編集部JWings magazine

1998年7月創刊、毎月21日頃発売のミリタリー航空専門月刊誌『Jウイング』の編集部。最新号(2024年11月号)の特集は、「島嶼防衛の最前線をゆく 築城基地とF-2戦闘機」。

https://books.ikaros.jp/search/g105694.html

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