潜水艦「おやしお」型
- 用語集
潜水艦「おやしお」型【せんすいかんおやしおがた】
水中でほかの潜水艦などを探知する能力に重点を置いた、海上自衛隊初の葉巻形を採用した潜水艦。艦名に「しお」を冠する最後のタイプとなった。11隻が建造されたが、1隻は退役、1隻は練習潜水艦に種別変更されており、3番艦 SS592 うずしお」、5番艦 SS594「いそしお」、6番艦 SS595「なるしお」、7番艦 SS596「くろしお」、8番艦 SS597「たかしお」、9番艦 SS598「やえしお」、10番艦 SS599「せとしお」、11番艦 SS600「もちしお」の9隻が第一線にある。
[主要諸元]
基準排水量:2750t 全幅:8.9m 全長:82m 速力:約37km/h(水中)
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
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