UNTPPの派遣教官団が吉田統幕長に出国挨拶(6月17日)
- 防衛省関連
2024-6-19 14:14
統合幕僚監部は令和6(2024)年6月17日(月)、吉田圭秀(よしだ・よしひで)統合幕僚長が、国連三角パートナーシップ・プログラム(UNTPP)によりインドネシアに派遣される教官団の代表者から出国挨拶を受けたときの様子を公表した。
内容は下記の通り。
UNTPP出国挨拶について
6月17日、吉田統幕長は、国連三角パートナーシップ・プログラム(United Nations Triangular Partnership Programme:UNTPP)の枠組みで実施される重機操作訓練のためインドネシアに派遣される教官団の代表者から出国挨拶を受けた。
UNTPPは、国連、要員派遣国、支援国の三者が互いに協力し、訓練等の提供を通し、将来PKOに派遣される要員の能力向上を図る枠組みである。防衛省・自衛隊はこれまでアジア及びアフリカにおいて延べ300名の陸上自衛官を派遣してきた。今回、インドネシア平和安全保障センターに陸上自衛官24名を派遣し、インドネシア及び周辺国の工兵要員に対し重機操作を教育する。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 防衛省の装備移転仕様等調整計画 豪州向け次期汎用フリゲートに注力(8月1日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)