日米合同委員会の合意概要を公表(6月28日、硫黄島通信所)
- 防衛省関連
2024-7-1 11:11
防衛省は令和6(2024)年6月28日(金)14時00分、日米合同委員会において合意した事案1件について公表した。
これは在日米軍が訓練を実施するため、海上自衛隊硫黄島航空基地の一部財産を限定使用することについて、日米合同委員会の承認を得たものである。
内容は以下の通り。
日米合同委員会合意について
日米合同委員会において、FAC3181硫黄島通信所の追加財産の限定使用について合意しましたのでお知らせします。
なお、合意概要については別添のとおりです。
日米合同委員会合意概要
件名
FAC3181硫黄島通信所の追加財産の限定使用について
承認年月日
令和6年6月20日
施設・区域名称
FAC3181硫黄島通信所
合意対象所在地
東京都小笠原村
合意対象面積等
土地:-
水域等:-
建物:3棟約5,200㎡
工作物:駐機場並びに定着物及び設置物を含む工作物一式(関連備品を含む。)
附帯施設:-
【事案内容】
本件は、在日米軍が訓練を実施するため、海上自衛隊硫黄島航空基地の一部財産を日米地位協定第2条第4項(b)に基づき限定使用することについて、日米合同委員会の承認を得たものである。
記
建物:3棟、約5,200㎡
工作物:駐機場並びに定着物及び設置物を含む工作物一式(関連備品を含む。)
※使用期間:令和6年7月から令和7年3月までの間に4回、1回につき約5日間
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 「海上自衛隊員勤務指針 JMSDF Sailors Guide」を公開(1月14日)
- ロッキード マーティン社が海自イージス・システム搭載艦向けSPY-7レーダーの第1面を納入
- 森下陸上幕僚長がマシエッロ伊陸軍参謀長を陸上幕僚監部に招待(1月10日~12日)
- 防衛省、認知領域を含む情報戦への対応について方針を公開