防衛省、防衛装備庁・米国防省(研究・工学担当)定期協議(第2回)の実施を発表(8月12日)
- 日本の防衛
2024-8-15 13:45
防衛省は令和6(2024)年8月13日(火)13時30分、8月12日(月)に実施された、防衛装備庁・米国防省(研究・工学担当)定期協議 第2回次官級会議について以下のように公表した。
内容は以下の通り。
※ 第1回次官級会議は令和5(2023)年9月12日(火)に実施されている。
防衛装備庁・米国防省(研究・工学担当)定期協議 第2回次官級会議について
標記について、以下のとおり開催されましたのでお知らせいたします。
日 時
令和6年8月12日(月)11時00分~15時00分(米国時間)
場 所
米国防省
参加者
日本側:石川 武氏(いしかわ・たけし)防衛装備庁長官(日本側議長)等
米国側:ハイディ・シュー国防次官(研究・工学担当)(米国側議長) 等
結果概要
(1)防衛装備庁と米国防省(研究・工学担当)は、昨今の科学技術の高度化や安全保障環境の複雑化に対応すべく、日米両国の技術政策を重点的に議論する「防衛装備庁・米国防省(研究・工学担当)定期協議」第2回次官級会議を開催した。
(2)今回の会議では、今後実施予定の日米共同研究プロジェクトについて調整状況を確認し、議論を行うことで、相互理解・共通認識を醸成した。
(3)日米双方の安全保障面の更なる能力強化を目指し、上記プロジェクトに加えて新たな共同研究プロジェクトを企画するなど、更なる協力を推進することで一致した。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ニュース解説》消えた弾丸の捜索──自衛隊の「訓練できない日々」
- 人事発令 8月1日付け、将人事(陸自6名、空自4名)
- 人事発令 8月1日付け、内閣承認人事(11名)
- ブルーインパルス「大阪・関西万博」で再飛行へ 7月12・13日に予定、時間とルートを発表
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論