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海上自衛隊、米国主催多国間ミサイル警戒演習(PACIFIC DRAGON24)に参加(7月29日~8月15日)

  • 防衛省関連

2024-8-22 12:30

 防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年8月20日(火)14時00分、米国主催多国間ミサイル警戒演習(PACIFIC DRAGON24)について以下のように公表した。

米国主催多国間ミサイル警戒演習(PACIFIC DRAGON24)について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に資するべく、次のとおり米国主催多国間ミサイル警戒演習(PACIFIC DRAGON24)に参加しました。

目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国との相互理解の増進及び信頼関係の強化

期間

 令和6年7月29日(月)~8月15日(木)

演習海空域

 ハワイ周辺

参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「はぐろ」
(2)米海軍:巡洋艦「シャイロー」、駆逐艦「カール・M・レヴィン」、「キッド」
 F/A-18、EA-18G、MQ-9
(3)オーストラリア海軍:駆逐艦「シドニー」
(4)カナダ海軍:フリゲート艦「バンクーバー」
(5)イタリア海軍:フリゲート艦「モンテクッコリ」
(6)韓国海軍:駆逐艦「ユルゴク・イ・イ」
(7)オランダ海軍:フリゲート艦「トロンプ」

演習項目

 各種戦術訓練(弾道ミサイル対処訓練、対空戦訓練)

艦外通信を行なう隊員 写真:海上幕僚監部
外国艦近傍での航過を見守る艦長 写真:海上幕僚監部
航行する各国艦艇(豪海軍撮影) 写真:海上幕僚監部

(以上)

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