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陸上自衛隊、8月26日から11月まで米国でホーク・中SAM部隊の実射訓練を実施予定

  • 防衛省関連

2024-8-27 11:00

 防衛省 陸上幕僚監部は令和6(2024)年8月23日(金)15時00分、8月26日(月)から約3か月間にわたり、米国で実施される各高射特科群、第102高射特科隊、第15高射特科連隊及び高射教導隊による、令和6年度ホーク・中SAM(03式中距離地対空誘導弾)部隊実射訓練の予定を公表した。
 詳細は下記のとおり。

令和6年度ホーク・中SAM(03式中距離地対空誘導弾)部隊実射訓練の概要について

 陸上自衛隊は、対空戦闘に係る戦術技量の向上を図るべく、以下のとおり令和6年度ホーク・中SAM(03式中距離地対空誘導弾)部隊実射訓練を実施します。

1 目的

地対空誘導弾の実射に関する一連の行動を訓練し、ホーク・中SAM部隊の任務遂行能力の向上を図る。

2 期間

令和6年8月26日(月)~11月26日(火)

3 場所

アメリカ合衆国 ニューメキシコ州 マクレガー射場

4 担任官

(1)北部方面総監 陸将 末吉洋明(すえよし・よしあき)
(2)東北方面総監 陸将 牛嶋 築(うしじま・きづき)
(3)東部方面総監 陸将 冨樫勇一(とがし・ゆういち)
(4)中部方面総監 陸将 小林弘樹(こばやし・ひろき)
(5)西部方面総監 陸将 荒井正芳(あらい・まさよし)
(6)高射学校長 陸将補 小山直伸(こやま・なおのぶ)

5 訓練実施部隊

各高射特科群、第102高射特科隊、第15高射特科連隊及び高射教導隊

6 特色

(1)米国の良好な訓練基盤を活用した、ホーク・中SAMの実射訓練
(2)航空自衛隊のペトリオットと連携した協同による実弾射撃訓練

(以上)

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