統合幕僚監部、ニュージーランドで第1回日NZ幕僚協議を実施(9月3日)
- 防衛省関連
2024-9-6 11:00
統合幕僚監部は令和6(2024)年9月4日(水)、同日にニュージーランドの首都ウェリントンにおいて、ニュージーランド国防軍と第1回日NZ幕僚協議を実施したことを公表した。
日本とニュージーランドの連携は、令和5(2023)年のシャングリラ会合(IISSアジア安全保障サミット)以降、両国の努力によって加速度的に進展しており、初開催となった本協議で日NZ防衛協力関係がより強固に結ばれたといえる。
概要は以下のとおり。
第1回 日NZ幕僚協議の実施
9月3日、統合幕僚監部は、ニュージーランドのウェリントンにおいて、ニュージーランド国防軍との間で、第1回日NZ幕僚協議を実施しました。
協議において、両者は戦略環境認識や抱えている安全保障上の課題を共有した上で、双方の重視する防衛政策や各国との連携について意見交換をし、相互理解を深めました。また、今後の日NZ防衛協力上のカウンターパート関係を整理するとともに、今後の協力の方向性について協議し、より一層日NZ防衛協力を推進することで一致しました。
初開催となった本協議は、強固な日NZ防衛協力を象徴するものとなりました。
ニュージーランドは、我が国の国家防衛戦略において「インド太平洋地域の課題にさらに連携して取り組むため、各レベルでの協議、共同訓練・演習、二国間及び多国間で連携した第三国との協力等を推進」することを規定する、我が国と基本的価値を共有する重要な戦略的協力パートナーです。
日本とニュージーランドの連携は、2023年6月、シャングリラ会合において署名された日NZ防衛当局間の意図表明文書において、海洋安全保障、HA/DR(人道支援/災害救援)及び気候変動を協力の優先分野とするとともに、 一層緊密に意思疎通を図っていくことに合意して以降、 2023年12月にニュージーランドが主催した第8回南太平洋国防大臣会合(SPDMM:South Pacific Defence Ministers' Meeting)に我が国がオブザーバー参加、本年3月に我が国が主催した第2回日・太平洋島しょ国国防大臣会合(JPIDD:Japan Pacific Islands Defense Dialogue)にニュージーランドが参加する等、双方の努力により加速度的に進展してきました。
統合幕僚監部は、ニュージーランドとの二国間及び多国間防衛協力を通じ、南太平洋地域が抱えている様々な課題の解決に向けて、共に取り組んで参ります。
(以上)
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